マナー豆キティの効果は? 子供と楽しくお箸の練習してみた感想!

娘が3歳になる少し前くらいから、 お箸を使いたい と頻繁に言うようになり興味が出てき ように感じていました。

そこで子供用の練習箸であるエジソン箸を購入してみることに。練習箸を使って食事を始めてみると、スプーンの時よりもごはんは散乱…テーブルや床がぐちゃぐちゃ。

初めてのことだし子供は汚すものとはわかっていても、やっぱり食事後の掃除は毎回だと大変です。子供が落としたごはんなんて踏んでしまった日には深い溜息が出てしまいます。

そんなことがあり食事での実践練習以外でも楽しくお箸の練習ができるツールはないかと探して見つけたのが「マナー豆キティ」です。

実際に3歳の子供が「マナー豆キティ」で遊んでみてどんな反応だったか、その後3ヶ月やってみての効果はどうだったか感想をまとめてみました。



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「マナー豆キティ」とは?

遊びながらお箸の使い方とマナーが学べる「マナー豆」シリーズのキティちゃんバージョンです。

キティ豆をお箸で掴んで、仕分プレートがついたお茶碗に入れるという遊びです。

キティ豆の種類は以下の4種類です。

① ハローキティ形×28コ
② まる形×4コ
③ おにぎり型×4コ
④ リボン形×4コ

ハローキティ形だけが28コ・・・・異様に多いですね。

仕分けプレートにキティちゃんやリボンを入れる穴が同じく4種類あってそれぞれ同じ形のものを同じ穴に入れていきます。

ですが・・・・案の定普通キティがやたら多くてパンパンです。

最初はそれぞれの形の個数を知らずにやっていたので、これで仕分けの仕方合ってる?と不安になってもう一度やりましたがやはりハローキティ形がパンパンになりました(笑)

「マナー豆キティ」の詳しい中身は?

・お椀×1コ
・お箸1膳
・仕分けプレート1セット
・説明書(作法書)1冊
・巾着1袋
・豆ピース40個→詳細は上記記載

「マナー豆 キティ」ここが良い!ポイントとは?

❤ キティちゃんがとても可愛い
ただでさえ可愛いキティちゃんかま豆サイズで可愛すぎます。しかも丸や三角のキティちゃんは新鮮で面白いので、子供も興味を持ちやすいです。

❤ 楽しくお箸の練習ができる
子供がやる気になるのはやっぱり楽しいことなんだとつくづく思います。食事中にお箸の持ち方で注意したりイライラするより、遊びだと割り切って楽しく練習できる方が私には合うな〜と思いました。

❤ お箸のマナーを学べる(作法書付き)
作法書が付属で入っていますが、これがおもしろいです。キティちゃんの絵柄での説明がまた可愛くてツボです。

❤ 練習しても汚れない
マナー豆を落としてもコロコロ転がるだけ!汚れないからノンストレスです。但し豆は小さいのでなくさないように注意した方がいいと思います。我が家は恥ずかしながらちょっと行方不明になっている豆ちゃんがいます。

 実際「マナー豆 キティ」をやってみたらこうだった!

まず娘の大好きなキティちゃんということで初めて見た時の 食い付きがすごく良いです。「キティちゃん可愛い!」とやる気満々です。

付属のキティちゃんのお箸が付いていますが、3才の娘にはまだ持つことが難しそうだったのでまずは エジソン箸でチャレンジです。

豆ピースは上記の4種類ありますが、リボン豆が1番掴みやすいのでまず最初はリボン豆から始めるのがオススメです。

その後なんとか四苦八苦しながらもキティ豆もお椀の中へ!難しい分入った時の喜びが大きいようです。小躍りしていました。

次は付属のキティちゃんのお箸で挑戦!付属の説明書を読んでお箸の握り方をおさらいも含めて教えます。

そしてなんとかリボン豆は掴むことができましたが…キティ豆は難しいようで掴もうとしても…コロコロ。しばらく掴もうと頑張ってましたが…

あっ!

……ですよねー。

やっぱり市販のお箸は我が家の3歳児には難しかったようです。
そんな娘がマナー豆キティを3ヶ月間続けてみました。その効果は…

「マナー豆キティ」でお箸って上手になるの?

マナー豆キティですが、先ほどお話ししたように 付属の箸を使ってキティちゃんを掴むのは3歳児にはかなり難しいです。大人の私もキティ豆を掴むのは結構苦労します。

今のうちはエジソン箸で正しいお箸の持ち方で練習をして、付属の箸での練習は小学校に入る前後でも良いかなと思いました。そういう意味では長く使えるゲームかもしれません。

作法書もついていますが3歳では意味を理解するのは難しいと思うので、小学校入学前にお箸のマナーの勉強に再度一緒に読んでみるのが良いかなぁなんて思っています。

マナー豆キティ3ヶ月続けた効果は?

その後毎日ではないですが、定期的にマナー豆キティを出して3ヶ月間一緒にやってみました。

1人ではなく私と一緒にやりたいと言うので、一緒になってやっていましたが徐々に娘のエジソン箸で豆を掴むスピードと確率が上がってきました。

今では私より早くお箸で豆を移動できるようになりました。エジソン箸で練習することでお箸を持つ指の形ができてきたからか、普通のお箸も前より綺麗な形で持てるようになったと感じます。

七田式教室でお箸を使う授業がたまにあるのですが、 お箸が上手に使えるようになってきましたねと先生に褒められました。

なかなか食事中にはお箸の持ち方やマナーを注意して見る余裕がないのですが、マナー豆キティを一緒にやるという時間を取ることで、子供のお箸の使い方を改めてしっかり見て遊びの中で楽しく教えるというのはすごく良いなと思いました。

キティ豆より安い100均のものでもう少し簡単な方法もあるので、それも後日紹介したいと思います。



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