図書館で借りた絵本を破損した時に絶対やってはいけない2つのこと

我が家は図書館で定期的に子供の絵本を借りています。

寝る前に親子で一緒に絵本を読むのが日課ですが、最近子供がひらがなを覚えたので自分で本を読む機会も増えました。

★全然覚えられなかった「ひらがな」を1週間で覚えた方法はこちら

自分で本を読むとなるとワザとではないにしても「 子供が図書館で借りた絵本を破いてしまった!」という事件も発生します。

我が家の経験を踏まえて図書館で借りた絵本を破いてしまった時の対処法について詳しくレポートします。

我が家の絵本を破いてしまった経緯

ある日娘が図書館で借りてきたお気に入りの絵本をたどたどしい言葉で読んでいました。

「絵本が読めるようになったんだな〜」なんて感慨深く思いながら家事をしていると・・・

「ママ〜!えほんがへんだよ〜!」

と娘が慌てだしました。

なんのこっちゃと思って娘が読んでいた絵本を覗いてみると・・・

絵本が破けているではありませんか!それもけっこうガッツリ破けています。

昨日読んだ時は破けていなかったので、恐らく読んでいる時にワザとではないにしても破いてしまったよう。

「油断した・・・やっぱりまだ1人でめくるのは早かったのかな」

と私のフリーズした様子を見て、ダメなことをしてしまったんだと感じた娘は

「ママ、ごめんなさい〜」と言っていました。

自分の家の絵本を破いたなら全然構わないのですが、これは図書館で借りた絵本。

顔面蒼白になりながら、「これは図書館で借りたものだから、図書館に謝りにいこうね」と伝え、図書館に持って行くことにしました。

図書館に謝りに行ってきた時のお話

図書館に持って行き、本を破ってしまったことを伝えると、「少々お待ちください」ということで本の確認をされました。

ドキドキしながら待っていると、司書さんが図書館の方で補修をするので今回は弁償は良いというお話でした。

その理由としては「今回破いてしまった本はもともと痛んでいる部分が多かったこと」があるようです。

新品のような綺麗な状態の本を破いてしまった場合は弁償して頂くこともあるのでご注意くださいということでした。

子供も「ごめんなさい」と司書さんに謝りました。

この件があって、次からはもっと本に優しくしてあげれるようになればいいなと思います。

私も本のめくり方や取り扱いを子供にきちんと教えていなかったので反省しました。

図書館で借りた絵本を破いた時に絶対やってはいけないこと

・自分でテープを貼るなど補修をする

司書さんが本専用のテープなどで補修をするのでむやみに家にあるテープなどで貼ってごまかさないこと。

・破いたことを言わずに黙って返す

破いたことをなかったことにしたくなる気持ちも出そうになりますが、破いてしまった時には図書館に持って行き事情を説明しましょう。

今回かなり慌てましたが、親子で本の取り扱いを考える良い機会になりました。

もうこういったことがないように気をつけていきたいと思います。

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