混合育児で夜だけミルクにした!7つのメリット・2つのデメリット

混合育児をするならこれは用意しておいた方が良い!というものがあります。

混合育児を考えている方のためにに記事を作成しました。私の<混合完母混合>を経た経験をもとにお話ししたいと思います。

また、 混合育児のメリット・デメリットについてもまとめてみました。

私は最初母乳をうまくあげることができず、かなり母乳育児に悩んでいました。

母乳神話に苦しみながらも完全母乳を目指して、母乳マッサージに通いなんとか完全母乳にすることができました。

しかし完全母乳になってから、色々と考えた末にまた混合育児に戻しました。
→その詳しい理由はこちら★

そういった経験を経て、感じたこと、混合育児を考えている方に知っておいてもらいたいことについて以下お話します。

混合育児のメリット

完全母乳育児ではなく、混合育児にするメリットを簡単にまとめてみました。

❤母乳だけ育児による悩み・大変さを緩和できる

❤家族がミルクをあげている間に超貴重な1人時間や睡眠時間がとれる

家族が育児に参加する率が上がる

❤母乳が足りていない場合はミルクで腹持ちが良くなり、赤ちゃんの機嫌が悪い時間が減るかもしれない

❤母親に何かあった場合に母乳の代わりにミルクで代用できるのでリスク分散になる

❤断乳の時の安心感がある

❤父親の父性が育つかもしれない

混合育児のデメリット

混合育児のデメリットを考えてたところ以下の2点しか思い浮かびませんでした。

❤哺乳瓶とミルク代などの費用がかかる

❤母乳が出にくい人はミルクの割合を増やすと、母乳が余計出にくくなる恐れがある

うちは母乳が逆に出すぎていつもパンパンに胸が張っていました。とても痛くてその 母乳の分泌を調整するためにもミルクにして良かったです。

もし、今母乳が出にくいということがあって母乳であげたいという気持ちが強いのであれば、ミルクを足す前にまずは母乳がしっかり出るようにすることをオススメします。

そういったお話についても後日改めて書きます。

混合育児、ミルク作りの救世主とは!?

我が家は夜泣きがひどかったので、私が起き上がることができない時はパパがミルクをあげてくれて本当に助かりました。

夜中のミルクですが、起きて作るのって結構大変です。ポットを使ってみると勢いが良すぎて、お湯を入れる時にミルクが飛び散るということがあって使いにくい。

次に、ティファールの湯沸かし器を使ってみたんですが、早く沸くとはいえその沸くまでの数分を待つのが夜中だとこんなに長く感じるのか・・といった感じです。子供が泣き叫ぶ間、しかも夜中に近所迷惑もあるのに悠長にお湯を沸かしてなんかいられません。

我が家は夜泣きで気力も体力も限界で、疲弊していたこともあり、ウォーターサーバーの導入に踏み切りました。

ウォーターサーバーを導入した初日、 ウォーターサーバーがあればこんなにミルク作りや育児って楽になるんだ!ということを実感しました。

だってお湯は押せばすぐに出るし、お湯でミルクを溶かしてそのまま水を入れればミルクの完成です。

前まで5分以上かかっていたミルク作りも1分かからないです。しかもこの4分の差というのは夜中のフラフラな時で、かつ子供が大泣きして近所迷惑かなと心配している時間の4分です。それがなくなるというのはだいぶ違います。

そして、湯冷ましをいちいち用意する必要もありません。湯冷ましって沸騰したものを冷ますのが手間だし、衛生面も気を付けるため除菌しないといけないし、頻繁に交換しないといけないしで・・・我が家ではかなり手間に感じていました。

夜泣きで睡眠時間が30分しかなくて、 出来る限り体を休めたいのに湯冷まし作りに時間を使っているのがもったいなかったです。

白湯をあげる時もお湯を入れてそのまま水でちょうど良い温度にすればあっという間に完成です。

もっと早くウォーターサーバーを導入しとけばよかったねと夫婦で話したくらいです。

でもウォーターサーバーもどこのものを使うのかというのは大事です。

子供に飲ませるミルクや白湯になる水なので、 安心してあげれるウォーターサーバーでないといけません

私は一度ウォーターサーバーで大失敗しました。

そのお話も後日書きます。

混合育児をするならコレが必須!

混合育児をするなら、絶対揃えておくべきものは・・・

①ミルクセット(母乳瓶・ミルク)

②ウォーターサーバー

③ミルク職人の夫

ですね。

私は混合育児に切り替えたことで、 夜泣きなどの睡眠不足が補えたり、母乳の乳腺炎の痛さが和らいだりしました。

また、自分の腕の中でミルクを赤ちゃんにあげるという行為により 夫の父性が育ち、より育児に積極的になったと思います。それは何ものにも変えがたいことかもしれません。

上記のようにメリットの多い混合育児は私の経験から強くオススメします。

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