娘が七田式教室に通っていますが、七田式教室では授業の中に5枚綴りのプリント教材が配布されます。娘はそのプリント教材をやるのが大好きです。
宿題として2枚ほど残して持って帰るのですがその日のうちに「プリントする!」といってすぐにやるのでその日のうちに終わります。
また、七田式教室では月に1度「Monthlyプラクティス」というプリントの冊子が配布されます。
全30ページで内容は(めいろ・もじ・かず・かたちあわせ・おおきさくらべ・てんつなぎ)など様々な種類のものです。シールもついているので楽しくできます。
「Monthlyプラクティス」をやるのもやはり娘は好きでいっぱいやりたがるので、1週間もしないうちにすぐに終わってしまいます。
子供の 「もっとやりたい!」という気持ちに応えたいと思っていたところ 七田式プリントAというものがあることを知りましたので、それを購入してみました。
七田式プリントAは10ヶ月分できるボリューム!
我が子は最後まで七田式プリントAができたのか?下記にレポートします。
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Contents
七田式プリントの対象年齢は?
各七田式プリントの対象年齢は以下の通りです。
七田式プリントA:2歳半~4歳
七田式プリントB:3歳半~5歳
七田式プリントC:4歳半~6歳
娘は購入時3歳になるちょっと前だったので、七田式教育プリントAを購入しました。
3歳半までもう少しだし、七田式プリントAより七田式プリントBの方がいいのかな?と迷ったので先生に聞いてみました。
先生のお話ではたとえ4歳でも、 初めてプリントをやる場合はプリントAから始めた方が良いとのこと。
プリントBから始めてつまずくより、難易度の優しいプリントAから始めてスイスイ進む方が継続してできる。長い目でみてプリントAから始める方が良いとプリントAを勧められました。
七田式プリントの内容
七田式プリントA(ちえ・もじ・かず各10冊)計30冊
ご褒美スタンプ1個
修了認定テスト(ちえ・もじ・かず各1冊)計3冊
おうちの方へ(手引き)1冊
↑子供が押すのが大好きなスタンプです
七田式プリントの値段
通常価格:17,490円
夢そだて友の会入会:15,000円
夢そだて友の会に入会すると2,490円安く購入できるようです。
また、電話で相談できるサポート付なので、絶対入会した方がお得だと思います。
我が家は七田式教室に通っていたので通常価格より安く購入できました。
確か夢そだて友の会の料金(15,000円)と同じだったと思います。
七田式プリント購入の流れ
我が家は七田式教室で購入したい旨を申し出て予約をしました。
そして次週、現金と引き換えに受け取りをしました。
七田式プリントは量が多いためものすごく重たいので、歩いて持って帰るのは難しいと思います。車か自転車に乗せて持って帰ることをオススメします。
ネットで購入もできるので、その場合は家まで配送業者が届けてくれるので持って帰る心配はないので良いですね。
↑めちゃくちゃ重たいです
七田式プリントの特徴
同じ問題を4回繰り返す
特徴としては同じような内容の問題が4回続くので、4日間は連続して同じ解き方の問題をやります。これは 何度もやることで解き方を覚える、知識を定着させるためです。
「何度も同じものをやるのは飽きるのでは?」と最初は心配していたのですが、同じ内容の問題をしていると3日目くらいからは自分で迷いなく問題を解くことができるので 子供の自信にもつながっているように感じます。
「できる!できた!」という自信はやる気にもつながるのでとても大事です。
費用対効果の高さ(約10ヶ月間できるボリューム)
七田式プリントは1日1ページずつ進めたとしても約10ヵ月分の量があります。そのため、1ヶ月ずつ教材を探したり買ったりする手間も省けるのでとても助かっています。
前まで本屋で売っているプリント教材を買っていましたが、すぐに終わってしまうので買いに行くのが大変でした。
プリント教材で15,000円というととても高く感じますが、本屋でドリルなどのプリント教材を購入すると1冊842円。
1冊1ヶ月もたないので、10ヶ月で842円×15冊=12,630円。
七田式プリントは(ちえ・もじ・かず)の3種類もバランスよく入っていて、本屋に買いに行く手間がないことなどを考えると 全体的なコストからみて七田式プリントの15,000円は決して高くないと私は思いました。
プリントも直接書いてしまうと、1度きりの使用になってしまうし、兄弟がいる場合などには下の子ができなくなってしまうので我が家はコピーをしてやりました。そうすることで何度でもできるのでお得だと思います。
兄弟がいればプリント教材の費用も「÷2」で考えると1人辺り7,500円と考えると安いですね。(但しプリントインク代はかかりますが・・・)
↑並べてみるとすごい量ですね・・・
七田式プリントやってみてどうだったか
最初七田式プリントを始める前に、最後のNo10くらいになるとレベルがどれくらいになるんだろう?と思い見てみると・・・「ぎゃぁ!難しそう!!!」
「うちの子がこんなの10ヶ月後にできるのかな?まだひらがなも覚えていないのに・・・」なんて思って心配していました。
でも買ったんだからしょうがない・・・とりあえずできるところまでやってみよう!と七田式プリントを始めました。
1日各科目1枚ずつ(計3枚)コツコツ・・・コツコツ・・・・
すると、なんということでしょう!!!!
結果的に10ヶ月ではできませんでしたが、 1年かかって最後までできました!
まさかできるとは!あの時「うちの子には絶対ムリムリ!」と思っていたレベルをクリアできるようになるとは・・・!私が一番びっくりしています。
なんで七田式プリントが最後までできたかを分析してみました。
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七田式プリントを攻略するのに大事なポイント
毎日コンスタントに3枚ずつ解いていった
長期休暇の帰省時などを除いて毎日3科目×1枚ずつ七田式教室をやる時間をつくりました。
子供が「もっとやりたい!」と言っても一気にやらずに「1日3科目×1枚ずつ」を守りました。
これは<超重要ポイント>です。七田式教室の先生にも最初にプリントAを購入したときに注意されたポイントです。
毎日コツコツやることが大事です!
「もっとやりたい!」というのに合わせてどんどん進めていくと、途中で難易度についていけずに頭打ちになってできなくなってしまう可能性が高くなるそうです。
「もっともっと!」と言われるとそのやる気に応えたいと思いますが、「また明日やろうね。楽しみだね♪」と言ってグッとこらえました。
その 結果、飽きることなく難易度についていけないということもなく、毎日楽しく続けてこれたように思います。
ひらがなカルタでひらがなを覚えられた
3歳の娘はひらがなを教えてもなかなか覚えることができずにどうしたものかと困っていました。
そこでひらがなを楽しく覚えるツールはないかと探したところ「ひらがなかるた」に出会いました。ひらがなかるたをやってどういう風にひらがなを覚えれるようになったかはこちらをどうぞ。
ひらがなの教え方はこれが正解!ひらがなカルタがオススメな理由
ひらがなカルタでひらがなを覚えられた結果、心配していた「もじ」の科目も難なく進めることができました。
また、問題文もひらがなで書いているので、 自分で問題文を読んで、問題を解けるところまで成長しました。子供が自分で勝手に解いてくれるので、私もとても楽です。
時間を決めてやる習慣をつけた
私が定時まで仕事をしていることもあって、子供とゆっくり過ごせる時間は20:00になってからです。その夜の時間に一緒に机の前に座って七田式プリントを解くようにしました。
大体5分~10分程度で終わるので全然負担には感じませんでした。
難易度がじわじわと上がる
七田式プリントは本当にちょっとずつ じわじわと難易度が上がってくるので、「これはできない!」とならずに少しずつ力がついていきます。
じわじわすぎて難易度が上がっていっていることに気づかないレベルです。
結果的に子供って1年であれだけ無理だと思っていた問題を解けるようになるんだと驚きです。
七田式教育プリントやって良かったこと
筆記の力がついた
公文でも褒められる程度に「鉛筆を持って力強く書くこと」「問題を読んで考え答えを導くこと」ができるようになりました。
机の前に座ることが習慣になった
毎日こちらが言わなくても机に座って楽しくプリントができるようになりました。こういった習慣は小学校に入ってからつけようとすると大変そうなので、早いうちに習慣化できてよかったなと思います。
ただ、この習慣はこれからも続けないと意味がないので、次は七田式プリントBを購入して小学校入学前まで継続してプリントをやる習慣を続けて身につけていきたいと思います。
そうすることで小学校の宿題も怒らなくても自然とできるようになればいいなぁなんていう淡い希望を持っています。
我が家は七田式プリントを購入してまったく後悔していません!!!
お友達にもめちゃめちゃオススメしたいくらい買ってよかったお買い物だと思っています。
↓我が家は七田式プリントと併用してZ会もやっています!
子供と楽しみながらできるのでこちらもオススメです。
Z会幼児コースの詳しい記事もぜひご覧ください。こちら