我が家はZ会の幼児コースを年少の4月から約1年間やっています。
1年間やってみて Z会ってぶっちゃけどうなの?幼児から始めて効果あるの?という疑問にお答えします。
Z会で感じたことを正直にお話しします! 「辛口評価は聞きたくない!」という方はこの記事はスルーしてください。
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Contents
Z会幼児コース各教材の内容
毎月届くZ会幼児コースの教材は大きく分けて5つです。
・ぺあぜっと(子供用)
・かんがえるちからワーク
・いっしょにおでかけブック
・せいちょうきろくシート
・ぺあぜっと(大人用)
Z会幼児コースの各教材の特徴や内容についてはこちらの記事 をご覧ください。
↓写真付きで記事にしていますので、読んでいただくとイメージがつきやすいと思います!
実際の取り組み方
私は平日仕事をしているので、正直平日親子での取り組みをする時間はとれないため、 休日にぺあぜっとの課題に取り組んでいます。
なので、休日の朝ぺあぜっとを一緒に読んで「一緒にやってみよう!]と言ってお外に出かけたり、家で一緒に取り組みをします。
一方 「かんがえるちからワーク」はドリルなので平日でもできます。
晩ご飯を食べてお風呂に入った後に、机上での学習をする時間をとっています。
平日と休日を使い分け、できる時にやる!と無理しないようにしています。
Z会幼児コースの良いところ
親子で一緒に取り組むことで、思い出を共有できる
Z会の幼児コースは「親子で一緒に」取り組みます。
ぺあぜっと(課題)を 「読んで・理解して・楽しみながら体験する」ことで、物事を実際に肌で感じることができます。
そうすることで 机上の勉強だけで終わらせずに、自分の経験として残ります。
そういったことを繰り返すことにより、よりいっそう興味の幅が広がっていきます。
幼児期は「親と一緒にやってみる」ことは、何よりも楽しい時間です。
そして子供と一緒に楽しみながら過すときは、 親にとってもかけがえのない宝物になります。
Z会の幼児コースを始めて、楽しみながら親子で一緒に取り組んだ思い出がたくさんできました。
子供が自分で考える力がつく
親と一緒に課題をやると「子供が自分で考える力がつかなくなる」と思いがちですが、Z会幼児コースはその心配はありません。
Z会幼児コースの教材は実際に読んでもらうとわかるのですが、 「自分で考える」機会がたくさんあります。
私は今まで様々な幼児教材を取り組んできましたが、その中でもZ会は「子供が自分で考える」ということを大切にしていると感じます。
答えを待つのではなく、「なんで?」ということを考えるのはとても大切です。
「自分で考える」ことで「あと伸び力」がつきます。
「自分で考える」経験をしてきた子とそうでない子とでは、後から大きく変わってきます。
受動的ではなく、能動的な学びができるのもZ会幼児コースの良いところだと思います。
自分だけでは気付けないことに気付く
基本的に子供に生活面のことを教えるのは親の役目ではあると思いますが、忙しい毎日の中で親が当たり前にやってしまっていて教えていないことは案外たくさんあります。
そんな子供に教えていかなくてはいけないことを教えてくれるのがZ会です。
当たり前のことだけど、そういえば教えていなかった・・・ということにハッと気づくことが私は多々ありました。
例えば机をフキンで拭くときの拭き方です。
親が何でもやってしまう。それでは子供の力がつかないのでダメですね(反省)
そういった 生活習慣を見直すこともでき、お手伝いが上手になっていると実感しています。
また、もみもみスイカジュースを作ったりなど、自分では考えつかない発想の遊び方を教えてくれます。
幼児期は 遊ぶことが学びにつながるのでとても良い経験です。
親の読み物(育児本)としても優秀
ぺあぜっと(大人用)に毎月コラムが載っているのですが、毎月興味深い内容のものです。
例えば・・・・
❤ 「よい母親って?」
❤ 「自分で考える子」を育てる環境づくり
❤ 意欲を引き出す親子の会話
今の悩みに応じた内容のものが多く、読んでいてハッとさせられます。
また、ちょっとした隙間時間で読みやすく、育児本を買うより手軽で私には良いです。
季節を感じることができる!
Z会幼児コースには季節ごとの課題が毎回出ます。
例えば・・・・
10月 まんまるおつきさま
月の形が変化することを学んだ後、その日見える月の形を予想し、実際はどうだっか観察します。
気付けばあっという間に通り過ぎてしまう季節。
そんな季節感を親子で感じる機会ができ、楽しい思い出作りができます。
オススメの絵本が参考になる!
ぺあぜっと(大人用)の1番後ろのページには、毎月「今月のおすすめ絵本」として5冊程度子供にオススメの絵本の紹介があります。
「子供の月齢に応じた絵本は何が良いのか?」というのは私の中で悩みどころだったのですが、このオススメ絵本のおかげで絵本を選ぶのが楽になりました。
我が家ではこのオススメ絵本を参考にして、毎月図書館でネット予約をして借りています。
自分で選ぶと大体同じ系統の絵本になってしまいますが、 Z会のおかげで様々な種類の絵本を読む機会が増えました。
Z会で足りないところ
Z会の幼児コースは良い幼児教材ということは今までの記事でお伝えしましたが、問題点もあります。
それは 「かんがえるちからワーク(ドリル)の問題数が少ない」ということです。
「かんがえるちからワーク」はシールなどを貼り付けしたり、楽しんでやれる問題が多いので、子供はどんどんやりたがります。
でも25問程度しかないので、 すぐに終わってしまいます。
「かんがえるちからワーク」に関してはやりごたえがないなぁ・・・と感じています。
しかし、そんな問題を解決する方法があります!
我が家でやっている取り組みはオススメできると思うので、紹介したいと思います。
まとめ
Z会幼児コースを1年間やったことで、 親子での時間を意識して過ごすことができ、良い思い出がたくさんできたと思います。
幼児期の時間はあっという間に過ぎてしまいます。
過ぎた後に後悔しないよう、子供となるべくたくさん笑って楽しく過ごせたら良いなぁと日々思っています。
そんな 楽しい思い出作りの機会をたくさん増え、なおかつ遊びが学びにつながるZ会幼児コースはとてもオススメです!
子供は積極的にお手伝いもするようになり、Z会で学んだことは実践されているので我が家ではZ会を始めて良い効果はあったと思います。
Z会幼児コースは私は 1年間続けてとても良かったです。
4月からは年中さんになるので、今度はZ会年中コースを続けていきたいと思います。
Z会の幼児コースにご興味のある方は、 とりあえず資料請求してみましょう!
資料請求して届いた教材を見れば、この記事で紹介したZ会幼児コースの良いところがわかります。
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