こちらは夜泣きに悩むアナタに向けた記事です。
こんな風に思っている方に読んでもらいたいと思って書きました。
❤なんで自分の子供はこんなに寝てくれないの?
❤赤ちゃんってよく寝るものなんじゃないの?
❤赤ちゃんの平均睡眠時間が生後6ヶ月で13-14時間なんてありえない
❤毎日睡眠不足でおかしくなりそう
❤夜泣き対策をやっても効果が出ない
❤赤ちゃんなのにこんなに寝れないなんて、どこかが悪いのかな?
そう思っている方に向けて書きました。
上記のことは私が夜泣きに悩んでいる時に思っていたことと全く同じです。
逆に夜泣きで全然悩んでない!子供がよく寝てくれるから大丈夫!という方はこちらの記事は読む必要がないので、ぜひ他の記事を読んでください。
Contents
夜泣きについて
私が今までの人生で1番辛かったことは子供の夜泣きです。
そんなこと?みんな経験してることだよ?って思われるかもしれませんでしたが、私の色々あった人生で「ダントツに1番大変だった・つらかった」ことです。
可愛い我が子のことでそんな大変って言うなんて・・・と思われるかもしれませんが、やっぱりどう考えても間違いなく我が人生で1番辛かったです。
可愛い可愛い我が子の、それも赤ちゃんという時期が「可愛い」と思う余裕も持てないくらいしんどい時期でした。
そしてこんなにも睡眠不足な中で、自分が生きていられているのが不思議なくらいでした。
我が家の夜泣き遍歴
生後すぐ~半年まで
生まれたその日から毎日20分で泣いて起きてしまうので、病院で母子同室でいた時から全く寝ることができませんでした。
母乳育児で悩んでいたことと睡眠不足による食欲不振で、退院の時に量ってから体重は1か月半で13キロ痩せていました。
子供の毎日の睡眠時間は20分寝ては3時間泣き続けという繰り返しで、1日のコマ切れの睡眠時間を合計をしても全部で3時間程度でした。
それから生後半年まで子供の睡眠時間が長くても30分で、泣いて起き、3時間ずっと抱っこであやしつけて寝たと思ったらまた30分で泣いて起きの繰り返しでした。お昼も全く寝てくれません。
半年間毎日睡眠30分以上を取れたことがありませんでした。(たまに旦那が見てくれて1時間半くらい寝れましたが)
子供も眠たい・痒いなどでいつも期限が悪く泣いていてかわいそうでした。四六時中意識が朦朧とする中で、私も泣いてばかりいました。いつも頭の中に蜘蛛の巣が張っているようで、四六時中何も考えられずボーっとしていました。
生後半年~1年まで
生後半年~生後1年までに睡眠が1時間になり、ようやく毎日1時間は眠れる生活になりました。
それでも1時間で泣いて起きるので、2~3時間夜の公園を夫とともに抱っこをしながら寝かしつけるためにウロウロ徘徊をして・・・やっと寝たと思ったらまたすぐに泣いて起きて・・・の繰り返しは相変わらずでした。
生後1年~2年まで
そしてついに1才~2才までの間に睡眠が2時間になりました。
我が家では2時間初めて寝れた時に、夫と泣いて喜んだくらいの軌跡でした。
2時間寝れるようになったので、だいぶ体調や気力も良くなり、フルタイムで働きに出る余裕もできました。
今は3歳になり、ようやく夜中に起きても1回程度に減りました。こんな日がくるなんてあの時には思い描くこともできませんでした。
夜泣きに悩むアナタや家族に向けて・・・
人間の最大欲求の1つである「寝る」ということを長期間制限されるのは本当につらい・・・一種の拷問です。
子供の夜泣きは仕方ない・・・というのはわかっているのですが、それでもあえて言います。
子供の夜泣きに悩んでいるあなたへ・・・つらいね。子供のことをつらいって言っちゃダメという暗黙のルールみたいなものが世の中にはあるけど、いいんだよ!つらいものはつらい!言ってもいいんです!本当に頑張っているお母さんだからいいんです。
そしてもう一つ伝えたいと思うこと。
それは”絶対に寝れる日は来る!”ということ。
急に明日寝れる日がくるとは言えないけれど、少しずつ少しずつ毎日30秒ずつでも寝る時間は長くなっていきます。
ちょっとずつちょっとずつ子供は成長していきます。
寝るのが苦手な子でも、だんだん上手に寝方を学んでいきます。
大丈夫!
絶望しないで。
私のように夜泣きで悩んでいる方が、少しでも寝れるようになるように・・気持ちが楽になりますように・・・
そう願って「我が家の夜泣きの原因と対策」に関しての記事を書きました。
我が家が夜泣きに悩んできた中で培ってきた経験を元に、我が家で夜泣きがなくなるまでにやってきたことを書きました。あなたやご家族の明日のために少しでもなれれば嬉しいです。
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