うちはZ会の幼児コースを年少の時から続けて、今年で3年目になります。
そんな我が家もZ会の幼児コースを受講していく中で、うまく活用できているのか不安になることもありました。
同じように悩んでいる方のためにこちらの記事を書きます。
こちらの記事は下記のような方にピッタリです!
・実際にZ会幼児コースを始めてみたときの活用方法がわからない。
・忙しい中、一緒に通信教育はできるかな?と不安がある。
・Z会幼児コースを始めたけど、教え方がわからない。
・通信教育だとついつい口を挟んで、子どもが不機嫌になってしまう。
上記のようなことでお困りの方のために、 Z会幼児コースの使い方ついて詳しくご紹介します。
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Contents
Z会幼児コースとはどんな教材があるの?
Z会幼児コースについてご紹介します。
Z会の教材は大きく分けて3つです。
・かんがえるちからワーク
・ぺあぜっとシート
Z会各教材の使い方アドバイスをご紹介します。
体験型教材「ぺあぜっと」
体験型教材「ぺあぜっと」は
”親も一緒に楽しむ!”がキーワードの教材です。
「親子で取り組む」と思うと、ついつい親は指示をしてしまいがちです。
でも「ぺあぜっと」に取り組むときは、 親は「先生」ではなく「一緒に楽しむ」お友だちのような関係がベストです。
①試行錯誤を楽しもう
失敗しても大丈夫。試行錯誤したり、 うまくいかなくて悩んだりすることはあらかじめ用意された実験キットやDVDにはない「ほんもの」の体験です。
失敗や対話を通して考えを高めていく経験が「自分で考える力」になります。
②驚きや発見を伝えよう
始める前は「少し面倒かも」と感じる取り組みも、実際にやってみると親でも新鮮な驚きや発見があったりするもの。
保護者の方がその 素直な気持ちを伝えることで、お子さまも「学ぶって楽しいんだ」と実感できます。
③できるものから取り組もう
忙しいときなどは、すべてやらなくても大丈夫。
できそうなもの、興味のあるものから取り組んでください。
自習用教材「かんがえるちからワーク」
自習用教材「かんがえるちからワーク」は
”お子さまの意欲”を大切に
お子さまの 「できた!」という達成感を大事にするために、あえて分量をしぼり、内容を厳選した自習用のワークです。
短時間でも机に向かって集中する時間をもつことが、将来「自ら進んで学習に向かう」姿勢の土台となります。
①まずは意欲を優先して
お子さまが「一気にやってしまう」という場合も、集中できているようなら、1日1ページにこだわらず意欲を優先してあげます。
ただし疲れや飽きが見えたら焦らず、切り上げてください。
②タイミングを待つのも大事
興味のない分野をやりたがらない、という場合は無理強いせず、お子さまが興味をもつをタイミングを待ちましょう。
提出課題「ぺあぜっとシート」
提出課題「ぺあぜっとシート」は
お子さま自身の表現を認めて
年中から新登場の提出課題に「ぺあぜっとシート」があります。毎月のテーマに沿ってお子さまとおうちの方が会話し、お子さまそれを絵にかいて提出しまう。
①「かけたこと」をほめよう
色を塗っていなかったり、大人からは雑に見えたりすると気になるかもしれませんが、お子さまが 「かけたこと」を褒めてあげてください。
それが自信と意欲につながります。
褒めるというのは具体的にどういう言葉がけをしたらいいのか?と思っていたのですが、 こちらの本を読むようになって自然と褒めるということができるようになりました。
褒めるって意外と難しいと思うのは私だけでしょうか?
↓こちらの本オススメです。よければ一度ご購読ください。
②自由な発想を楽しんで
大事なのは絵がうまいかどうかではなく、「表現する/人に伝える」という経験です。
「提出課題」と気負わず、ぜひお子さまの自由な発想を知る機会として楽しんで。
さいごに
Z会幼児コースに取り組む上でのアドバイスをご紹介しました。
他にもZ会や七田式、ワールドワイドキッズなどの英語教材について記事にしていますので、ぜひご覧ください。
好奇心のかたまりである幼児期の子ども達。
その好奇心は、「挑戦意欲」の源泉です。
それは小学校入学後、そして 将来の”あと伸び力”につながります。
その意欲を盛り立てていけるようZ会を最大限活用できれば最高ですね。
こちらの記事ぜひ参考になれば幸いです。
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