Z会の教材は大きく分けて5つあります。
この記事では各教材の特徴について詳しく紹介します。
実際の写真付きで紹介するので、イメージはつきやすいと思います。
幼児教育や通信教材に興味のある方は、ぜひご覧ください。
Contents
ぺあぜっと(子供用)
親子で一緒に取り組む、体験型の課題が毎月4つ載っています。
身近な出来事の観察や、工作などの体験課題が満載で、 子供の好奇心や興味をひく内容です。
親と子供が一緒になって楽しんで取り組むことができます。
でも実際の「ぺあぜっと」はどんな内容?どんなことするの?という方のために・・・
ぺあぜっとを使って、我が家で実際子供と一緒に取り組んだ内容についての記事はこちら
↑こちらの記事を読んでから読み進めてもらった方がイメージがつきやすいです。
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かんがえるちからワーク
「かんがえるちからワーク」は 鉛筆を使って書き込んだり、付録のシールを貼付けしたりするドリルのようなものです。
可愛い絵が描かれている問題がほとんどなので、ドリルやプリント問題が 初めてのお子さんでも楽しんで取り組むことができるような内容です。
24問~30問程度の問題数なので、大きな負担がなく取り組めます。
いっしょにおでかけブック
毎月小さい読み物(絵本)がついています。
小さいのですぐ読み終わるような簡易的なものなのかな?と思いがちですが、意外と読み応えもあります。
その秘密は Z会特有の「なんで?」が絵本の随所にちりばめられているからです。
絵本形式でお話が進みますが、お話の途中で親から子供に質問を投げかける場面がたくさんでてきます。
例えば・・・・
❤「おはなししてみよう」
・食べたことがある果物はどれかな?
・あなたならどんなお店をやってみたいかな?
❤「わかるかな?」
・消防士さんは何をしているのかな?
・この車は救急車だよ。どこに行くのかな?
一方通行のお話ではなく、 子供と会話をしながら読み進めていきます。
インプットだけでなく、アウトプットもできるのが特徴です。
❤「かんがえてごらん」
・(車のワイパーが)動いているのはどうしてだろう?
・(道路の水が跳ねているのは)どんな音がすると思う?
・なにをしているのかな?
毎月、 その季節に応じた内容の絵本になっているので取り組みやすいです。
外出した時に絵本をきっかけにした会話が広がります。
せいちょうきろくシート
ぺあぜっとの各課題をしたら、「できました」という意味で、 成長記録シートに付属のシールを貼り付けします。
やり忘れがないように把握できるので良いです。
また、我が家独自の取り組みですが、 月初に1つ子供と一緒に目標を決めて、それを成長記録シートに書いています。
日常の行為で「もう少し頑張ってできるようになればいいな!」ということを目標にしています。
例えば・・・・
❤ 保育園で挨拶をするときモジモジしてちゃんと挨拶できなくなっている
→元気に挨拶しよう!
❤ 食事のとき何か気になることがあると席を立ってしまう
→食べ終わるまで椅子に座ろう!
❤ 親が促さないとなかなか片付けをしない
→遊んだら自分から片付けよう!
目標を決めておくと本人もやろうと意識するし、もしそれができてなかった時でも注意をすればやろうとするようになりました。
月末には目標に対してどうだったか振り返って、大好きなシールを貼るようにしています。
ぺあぜっと(大人用)
ぺあぜっと(子供用)の内容についての 「やり方とコツ」などが事細かく書かれています。
なので、 「やり方がわからない!」と困るということがないです。
通信講座のデメリットは、「先生がその場にいないため、もしわからないことがあった時に困ってしまう」ことです。
ただ、Z会にはこの最高の教科書である「ぺあぜっと(大人用解説書)」があるので、そういったデメリットがカバーされます。
しかも 自分の知識以上のことが、ぺあぜっと(大人用)には書いてあるので親もすごく勉強になります。
教え方を教えてくれる教科書といった感じです。
さいごに
私は今まで様々な幼児教材を見てきましたが、Z会は 「自分で考える」ことで「あと伸び力」が自然とつくとても良い教材だと思います。
こちらの記事でZ会幼児コースのイメージはつきましたか?
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