娘が2月に入ってから目をこすっていることが増えました。目の周りも少し赤くなっていました。
こすってはいけないよ!と言っても 大人以上に子供は痒いのを我慢ができません。
「何か目の病気かな?」と心配して眼科に行くと、なんと花粉症という診断を受けました。
こんな小さい子が?と思いましたが、最近花粉症の子供はとても増えているとのこと。
同じように子供の花粉症に悩む方のために、 薬だけではない子供の花粉症対策についてお話します。
アレルギー度チェックもあるので、ぜひお試しください。
<スポンサードリンク>
Contents
子供の花粉症、病院でどうやって検査した?
子供は目の症状が出たので、眼科に行きましたが、原因を確定させるために血液検査をしました。
眼科でも血液検査を簡単にすることができます。
その場で指先に小さい針を刺し、血液を採取します。針は注射針というより簡易的なものでした。
20分ほどで結果が出るので、そのまま待合室で待機をして再度呼ばれると、スギの花粉症と診断されました。
子供の花粉症は何科?
うちの娘は今回症状が出たのが「目」だったため、眼科に行きました。
しかし 小児科や耳鼻科でもアレルギー検査はできるので、もし症状が鼻水などの症状の場合は小児科や耳鼻科にかかると良いと思います。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり・・・お子さんが悩まされている症状は、実はアレルギーかもしれません。アレルギーを引き起こす原因アレルゲンは人によって様々です。
アレルギーの原因(何のアレルギーか)を知ることで、注意が必要な時期がわかり、対策を取ることができます。
そのためにも血液検査でアレルゲンを特定するのをオススメします。
アレルギー度チェック
子供のアレルギー度チェックです。
□ 決まった季節に目のかゆみ、充血、くしゃみ、鼻水が出る
□ 掃除、衣替えなどをすると目のかゆみ、くしゃみ、鼻水がでる
□ 肌が乾燥しやすく、湿疹が出やすい
□ ちょっとした刺激で肌が赤くなりやすい
□ 犬や猫などに触れると目のかゆみ、くしゃみ、鼻水がでる
□ 息苦しい時がある(ゼーゼー・ヒューヒュー)
□ 咳が8週間以上続くことがある
□ 家族にアレルギーの人がいる
上記であてはまる場合は、花粉系もしくはハウスダスト系のアレルギーがある可能性が高いです。
子供の花粉症、薬だけでなくこれで対策しよう!
現在は処方されている「目薬」と「塗り薬」(目にはいっても大丈夫なもの)を使用して、1日3回使っています。
これらのお薬をすると症状が軽くなるようなので、スギ花粉が落ち着く時期までは薬をしっかり使用していきたいと思います。
ただ、子供の花粉症対策はお薬での対処療法だけは不十分です!
アレルゲンを回避・除去するセルフケアを取る必要があります。
回避・除去するセルフケアを行うことで、症状が劇的に改善するという経験をしたことがあります。
うちはパパも重度の花粉症で、外に布団を干すと花粉がついて痒すぎて夜くしゃみがとまらない!という症状がありました。
また、2歳のときに子供がダニアレルギーと診断されたことがあり、我が家では布団は外に干すのではなく、 布団乾燥機で干して、布団用掃除機でダニを吸い取る!という方法に切替えました。
布団乾燥機と布団用掃除機を購入して対策した結果、なんと娘の ダニアレルギーは5ヶ月で数値が0になりました!
しかも今回2年ぶりにダニアレルギーについても一緒に検査しましたが、やはり陰性!!
下の記事で紹介している布団乾燥機+布団用掃除機でしっかりケアできているのがわかります。
「驚愕!この布団用掃除機でダニアレルギーが0になった!」の記事はこちら
「すごい!子供のアレルギーや喘息にはこの布団乾燥機が良い!」の記事はこちら
しかし今度は花粉症・・・・
花粉症が悪化しないためにも、やはり布団は外に干すものではなく、布団乾燥機+布団用掃除機で対策していこうと改めて思いました。
また、上記で紹介した 布団乾燥機は洗濯物の室内干しにも大活躍です。
花粉が多い時期には洗濯物も外に干すのは避けた方が良いため、室内干しにも使えるというのは助かります。
子供の花粉症セルフケアのまとめ
花粉症の季節にはしっかりしたセルフケアが必要です。
推奨するセルフケアを下記にまとめました。
❤ 大量飛散日は窓を開けっ放しにしたり、洗濯物を外に干さない
❤ マスクを着用する
❤ コート、スカーフ、帽子を身につける
❤ 表面がツルツルした素材の服を着る
❤ めがねまたはゴーグルをかける
❤ 規則正しい生活を心がけ、バランスの良い食事を摂る
❤ 衣服や髪についた花粉をよくはらってから家に入る
❤ 洗顔、うがい、鼻をかむ
❤ 目が痒いときは、まぶたの上から冷たいタオルで冷やす
今回花粉症になった恐らくの原因は保育園近くの雑木林(スギ)ではないかと思っています。
自転車で保育園に登園しているので、その時に花粉をなるべく吸い込まないようしっかり花粉症対策をしないといけません。
マスクだけでなく、自転車のカバーをしっかりしたいと思います。
さいごに
娘はアレルギー体質で、今までも色々とアレルギーに悩まされてきました。
卵アレルギーもありましたが、それも経口免疫療法を行うことで克服しました。
他にもアレルギーに関する記事がありますので、同じように子供のアレルギーに悩むママ・パパの参考になれば嬉しいです。
<スポンサードリンク>